人気女流棋士の香川愛生女流四段が主演女優を務め、主題歌も担当した映画「女流棋士の春」ゲームクリエイター/原作・脚本家のイシイジロウ氏が手がけた初の短編映画であり、2016年12月17日(土)から12月23日(金)の1週間、インディーズ映画の聖地である下北沢トリウッドで、上映されました。女流王将のタイトルを通算2期獲得したトップ女流棋士で、近年は人狼やゲーム、Youtuberなどの分野でもさまざまな活躍をしている香川愛生女流四段が映画の世界で主演女優デビューしたことがありました。その演技と歌には将棋ファンのみならず、映画ファン、ゲームファン、人狼ファンなど、さまざまなジャンルのファンから注目が集まりました。「女流棋士の春」は将棋に関する映画です。香川女流四段が演じる主人公の賀川春(かがわはる)にとっての「特別な棋譜」を中心にストーリーが進んでいきます。10年前に、A級棋士だった父親と指した最後の将棋の「棋譜」。やむを得ず対局が指しかけとなり、父親から渡された「封じ手」。心を閉ざし、笑うことができなくなっていた賀川春に、将棋好きで春に憧れる19歳の青年沢田一二三(さわだひふみ)が「目隠し将棋」を挑みます。主題歌「女流棋士の春」歌:香川愛生作詞:イシイジロウ作曲・編曲:坂本英城『女流棋士の春』The Arrival of Spring for A Shogi Girl主演:香川愛生キャスト:澤田拓郎 安西崇 真山勇樹 初美メアリ 門倉啓太 桜庭未那 溝口謙吾脚本・監督・編集:イシイジロウ撮影:飯野歩イラスト:KEIKEN写真:江原純一将棋監修:村中秀史協力:日本将棋連盟カバーフィルムは撮影のため外してあります。ありません