SEVESKIG先シーズンのA/W21でも好評だったAWARD JACKETをオリジナル縮絨ニットメルトンでアップデート。動物を使い切ると言う名目で、毛付きの生皮を革にする時にアルカリ溶剤で溶かしてしまう毛を、途中工程で回収し、ウール糸に紡績し--ケンピ-糸に仕上げた完全オリジナルの糸を使用しています。今回はSEVESKIGのSPECIAL ORDERで使用後の蝦夷熊、蝦夷鹿の毛も混紡しています。今期のテーマ--ADAPTABILITY--のADAPT、シミュレーションの頭文字--S--、獣頭人身像の虎などをサガラループ刺繍でワッペンを作り、所狭しと配置しています。背中にはダーウィンの名言【生き残る種とは、最も強いものではない。最も知的なものでもない。それは、変化に最もよく適応したものである】をサガラチェーンで表現しています。袖にはZEOLITE鞣しの食肉用牛革を使用し、リブはヴィンテージ感を演出する為にメクラジマと言う手法を使用しています。--SOLOTEX × AEROCAPSULEγECO 80g--で保温性を出した実用的なジャケットでもあります。※生産上の都合で納期が多少前後する場合もありますので、御了承下さい。※画像はサンプルですので実際の色味と変更の可能性もございますのでご了承下さい。SEVESKIG・・・“ありそうでないもの”をコンセプトとしたレザーを中心としたコレクションはテーラリングに裏付けされたパターンからなる構築的なデザインと、VINTAGEに見られる質感を融合させ一人の職人が全行程を行う“丸縫いレザー”という前代未聞の商品を展開する。大事なのは MADE IN JAPAN であること。日本の革職人の確かな技術に、デザイン・加工という遊び心を加える。将来自分たちが作った服が、買ってくれたお客様の子供、さらにはその孫たちにも着てもらえることが目標。大手アパレルメーカー経験後、東コレブランド、国内ドメスティックブランドのディレクション兼MDを担当したディレクター。同じく大手アパレルメーカーから国内ドメスティックブランド、フリーランスで数々のブランドのデザインで活躍したデザイナー。大手アパレル在籍、ロンドンのSavile Rowで修行の経験を持つパタンナーの3人がスタートさせる。FDMTL(ファンダメンタル)やBACKLASH(バックラッシュ)とのコラボレーションも発表され注目を集めています。 ※ご注文いただいた予約商品のお届け時期の確認は、注文履歴ページより行えます。